黒船家でこの時期、お刺身に添える大根のつまの代わりにお出ししているのが、「はす芋」なんです。
大体のお客様は「これは何?」と軽く考え込んでいらっしゃいますが、「はす芋」とは里芋類の葉柄を柔らかく栽培したものです。
青ずいきの異名をもつ「はす芋」は葉柄を収穫するための専用種で、芋は食用にしていません。
灰汁も少ないので、皮を剥いてスライスし、軽く水にさらせばお刺身のつまやサラダなどで生で食べる事が出来ます。
「はす芋」の添えられた「お刺身3種盛り」や、塩コショウのパンチの効いた「鶏心臓串塩焼き」、甘酸っぱソースがたまらない「豚レバーのスタミナ揚げ」を頬張りながら生ビール!
今夜はこれに決定!
主役を支える立役者の「はす芋」、目立ちはしませんが印象には残る食材ですよ。
皆様の御来店心よりお待ち致しております。